映画「こんな夜更けにバナナかよ」を観てきました。
大泉洋さんが主役の鹿野さんを演じます。
鹿野さんは実在していた人物で、筋ジストロフィーと診断されていました。
筋ジストロフィーになると、車椅子や寝たきりの状態になり、寝返りも自分で打てません。
しかしそのような絶望的な状況の中、鹿野さんはボランティアの方々の支えによって自立した生活を送って行きます。
絶望的な病気を持ちながらも、ある意味健常者よりも楽しく生きた鹿野さん。
その姿に感動し、元気をもらえる映画でした。
また、実際に障害を持った方々の関心も集めている映画のようで、私が観ていたときには一番後ろの席に車椅子の方が鑑賞していました。
大泉洋さんの演技が光る「こんな夜更けにバナナかよ」。観てみることをオススメします。