今回は、海野が読んだ「大人の食物アレルギー」を紹介します。
目次
どんな本か?
「大人の食物アレルギー」は「福富友馬」さんが「2022年」に書いた「新書」です。大人になってから食物アレルギーを発症した方向けに、アレルギーの基本情報が網羅されています。
なぜこの本を選んだのか?
私は先日、ラテックスアレルギーを発症した、と思い込んでいました。実際には近い別の不調だとわかったのですが、ラテックスアレルギーについて知りたいと思い、既に一部記述がある本書を手に取っていました。その後別の不調と分かった後も、近しい人にアレルギーの方が居るのもあり、読み切ることにしました。
心に響いた箇所は?
人間にとってどうするのが自然なのかという視点で考えるのが重要なのではないでしょうか。
「大人の食物アレルギー」福富友馬 P.187 LL.11-12
この引用箇所は、何か不調があった時に、薬に頼りきらない方が良いですよと。しかしどの習慣が正しいのか、簡単には分からなくなっていますよと。だからそういう場合には、引用のように考えると判断しやすいですよ、という文脈の箇所です。
私も普段、一部薬に頼った生活を送っています。少しでも薬を減らせるように、自然な考え方を取り入れたいですね。
とりあえず、自然な人間はもう少し運動していると思うので、今も足踏みをしながらこの記事を書いています( ´∀` )。
この本について何を感じたか
私自身は、食物アレルギーを持っていません。だから、アレルギーを持つ方々の苦労をうまく想像できませんでした。でもこの本を読んで、想像にもしていなかったような苦労があるのだと知りました。アレルギーのある人もない人も、誰もが一読して為になる一冊だと思います。
最後に一言
「心に響いた箇所」を胸に、実践していきたいと思います。足踏みだけでなく、考え方についても実践してみたのですが、やはり難しいですね。不自然な方が自然な気がしてしまいます。これから徐々に、ですかね。