今回は、海野が読んだ「30代、40代はじめての妊娠・出産安心ブック」を紹介します。
目次
どんな本か?
「30代、40代はじめての妊娠・出産安心ブック」は、「2008年」に出版された「早乙女智子」さんの「How To本」です。高齢出産でかつ初産の方々をターゲットに書かれた本です。
なぜこの本を選んだのか?
私(海野)は、これから30代で初産に挑む可能性が高いです。その時にどんな準備が必要なのか、不安で仕方ありません。その時の為に、少しでも知識を持ちたくて、本書を手に取りました。本書は少しサイズが大きく、古い本ですが、全体的なことが分かれば嬉しいです。
心に響いた箇所は?
なんとなく決心がつかないまま妊娠・出産を先送りにしている人には、早くトライしたほうがよいとあえていいましょう。
「30代、40代はじめての妊娠・出産安心ブック」早乙女智子 P.26 LL.5-8
なんとなく海野は夫婦の時間も欲しいなと思っていましたが、早くトライしようと思えた一文でした。おかげさまで調査も進んでいます。
この本について何を感じたか
15年以上前の本なので、あくまで全体的な事を知る為に読みました。しかし本当に知らない知識が沢山書いてありました!このように大事な事を、何故先送りにしていたのかと、自分が不思議に思えました。
最後に一言
先輩ママに「高齢出産が増えた時代だから大丈夫」と言われても、安心できずに居ました。でも技術も進歩したからだと読んで、勇気が出ました。もっと積極的に動きます。
おまけ 妊娠リスク自己評価表
Googleの検索窓に「妊娠リスク自己評価表」と入れて検索すると、厚生労働省が使用した滋賀県の資料がトップヒットします。これは、妊娠時にリスクを自己評価するもので、リスクを点数化することができます。
私も試しに妊娠前の現時点で自己評価してみました。結果は最大レベルのハイリスクになりました(;'∀')。私は精神病を持っているので、もうそれだけでハイリスクになりました。
他にも高血圧や糖尿病、心臓病などでも一発でハイリスクになります。むしろ高齢出産で初産だと、それだけで中等リスクになるようです。
簡単に自己評価できるので、妊娠を考えている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。