今日は、題名の本を読み終えたので記録を残しておこうと思います。
この本は、地元の図書館で借りました。
著者は、株式会社ドゥファインの恩田昭子さんです。
電話応対コンクールの審査委員長をされていた方です。
定価は1400円(税抜)です。
この本の最大の特徴は、物語形式になっていることです。
ピッツァトレンディという架空の会社の電話応対を通して、講義が進んでいきます。
本当の基本から説明してくれるので、初心者の私にもなじみやすかったです。
テクニックももちろん載っていますが、あくまで応用のレベルです。
スキルに走ってしまうことを避ける内容でした。
私は、今の仕事で電話応対をしていません。
職場に電話がないわけではないので、ほかの職員さんたちが電話を取っています。
その中身に聞き耳を立てていると、この本に書かれている基本マナーに則っていることがわかります。
実際の応対に生かされる内容ということは、この本は良書なのだなと思いました。
本当は、もう何回か読んでから返したいのですが、時間がないので一読に抑えておきます。
もし電話に抵抗がある方がいらしたら、手に取ってみてくださいね。