タイトルの本を読み終えたので、内容を紹介します。
目次
1.著者情報と本の概要
まずこの本は、うつと戦うフリーライターの「安部結貴」さんが書いた本です。
「実業之日本社」から出版されています。
価格は「1300円+税」です。
10年以上うつに苦しめられた著者が、うつから解放されたダイエット方法を書いた本です。
うつではありませんが、私も精神疾患を持っているので、この本を選んで読んでみました。
これ系の本は、2冊目です。
その特徴として、食事法で野菜を勧められたり、食べすぎに警鐘を鳴らしたりしているところが、挙げられます。
以前のナチュラルハイジーンは、家族旅行と共に失敗してしまいました。
今回はどこまで続けられるか、見ていて下さい。
2-1.プチ断食
まず推奨されている方法が、断食です。
断食と言っても、痩せる為ではなく、自分の食事の適正量を知る為だとされています。
断食に関する詳しい情報も載せられています。
私は、断食を以前やったことがあるのですが、基本知識を知らずに行ったのでうまく出来ませんでした。
今回は、「回復食」も用意しました!
回復食とは、断食する日数分用意するもので、休めた胃腸を元に戻す為のステップを踏む食事です。
断食の際にも、一切食事を摂らないのではなく、簡単な食事を摂ります。
食事と言っても、野菜ジュースなどですが。
回復食も購入して、早速明日からプチ断食をしてみます。
家にいると物を食べてしまうそうなので、明日は火曜日ですし漫画喫茶に籠ります。
2-2.糖質オフ1カ月
断食の次の段階として紹介されている方法が、糖質オフです。
糖質オフ、すなわち炭水化物抜きダイエットです。
また、この期間に食べる食事は、粗食、すなわち精進料理を勧められています。
精進料理については、ググったらレシピが沢山出てきました。
プチ断食が終わったら、自分で精進料理を作って食べてみたいと思います。
精進料理は、作るとなるとなかなか手間がかかりそうですが。
また、炭水化物抜きということで、食べない方が良い食品が載せられていました。
それは「白米、小麦粉、麺類、果物、牛乳、炭酸飲料」です。
牛乳がアウトなのには困りました。
胃腸を整えるために、ヨーグルトを摂取しているからです。
仕方がないので、代用をググりました。
すると「納豆、キムチ」が丁度よさそうでした。
私の家の朝食は、洋食なので合いません。
しかしどうせこのダイエットを始めたら、家族と同じ食事はとれないので、挑戦してみたいと思います。
この我慢は、1カ月だけというところがポイントですね。
1カ月後に食事をすると、少量で満足できるようになっているそうで、そんなに苦しくなく維持できるそうです。
また、白米はダメですが玄米はOKなので、お米を完全否定しているわけではありません。
とはいえ、玄米のみで食べることは、白米で慣れている私にとっては、かなりきついですけどね。
ともかく、プチ断食後に試してみたいと思います。
3.まとめ
この本には、リバウンドを防ぐ方法なども書かれていて、とても親切な本だと思いました。
まずはプチ断食。その後糖質オフ。
働いていないので自分の時間に自由に食事ができる今こそ、試してみたいダイエット法だと思いました。
精神疾患がある方で「うつ太り」になっている方に、読んでいただきたい一冊です。