今回紹介する本は「ベスト・エッセイ 2016」です。
目次
1.著者情報と本の概要
読んだ通りの本なのですが、2016年に発表されたエッセイの中から、プロが選んだエッセイが集められた本です。
編纂委員は「角田光代」「林真理子」「藤沢周」「町田康」「三浦しをん」など豪華な顔ぶれです。
紹介されているエッセイの著者も、有名な方々が勢ぞろいしています。
なぜ2016年版なのかというと、私の近所の図書館では、2016年版が最新だったからです。
2.内容紹介
以前少し取り上げたのですが「ディストピア」などもこのエッセイ集の中からの紹介でした。
私が大好きな「三谷幸喜」さんの作品なども笑えてサクサク読み進める事が出来ました。
一冊読みとおした傾向として、その年に亡くなられた方へのエッセイや喫茶店での周囲の会話から想像したもの、日常から深く切り込んだ作品などが多かった気がします。
これからは、兼業経験がありそうな作家さんのエッセイを当たって行くつもりです。
3.まとめ
中身を書いてしまうと面白くないので、今回の紹介は、ここまでとします。
エッセイ好きの方には、面白い内容となっていると思います。
是非、読んでみてくださいね。