本日は、私の夢について考えてみたいと思います。
目次
1.2種類の人生
夢を考える時には、大きく2通りに分けられると思います。
1.夢を追いかける。
2.夢は諦め、無難な人生を送る。
勿論、そもそも夢が見つからない人などもいるでしょうが、概ねこの2種類で議論されることが多いのではないでしょうか。
2.現在の私の意見
では、この両者、どちらの方がよいのでしょうか。
私の意見としては、夢は追いかけた方が良いのではないか、と現在は考えています。
理由は、もし無難な人生を送った時に、しわしわのおばあちゃんになって、いざ息を引き取ろうという時に、後悔するような気がするのです。
自分の祖父母などの話しを聞くと、どうも「やりたいことは、やっておいた方がよい」という助言をもらうことが、多い気がします。
勿論、世の中夢を追いかけて後悔する人もいると思います。
でもそれは、夢を追いかけたからこそ分かった事実であって、結局それはダメだったと自分で納得できることは、良い事なのではないでしょうか。
3.「無難に幸せな生活」とは
そもそも現代の日本で「無難に幸せな生活」を実現することは、すごーくハードルが高いと思われるわけで、自分をだましたまま乗りこえられるものでは、ないような気がするのですよね。
例えば、家があって、結婚していて、子どもが居る生活、とか。
私は、女性なので子どもを創る場合には、お腹を痛めなければならないわけで。
無難に幸せな生活に子どもが必要だから、という理由でこの現代日本に子どもを創る事は、私には難しそうです。
だって、正直辛いですもの、現代世界。
どうしてこのようなところで生きて行かなきゃならないのか、全く分からないですもの。
今はそこそこ幸せなので、生きていてもいいかな、と思うけれど、もし就職先が見つからないままお金が尽きた、とか、病気でめっちゃお金かかることになった、とかなったら、正直生きていく意味がわからんです。
勿論、生きていく意味を探すことがこの世界に生きている理由、という考え方もあります。
「きみは赤ちゃん」にちらっと書かれていましたが、子どもを産むというのは、完全なる親のエゴ、親の都合であって、私のように親に「どうして私を産んだの?」と聞く子どももいる訳です。
4.私にとっての人生=暇つぶし
現在の所、私は人生を「次の世界に乗り移るまでの暇つぶし」くらいにしか考えていないので、わざわざ暇つぶしをそんなに気合入れてやることもないかな、とゆるく考えています。
暇つぶしなのだから、わざわざ早く終わらせることもないし、終わらせることはできないものが暇つぶしというものですし。
暇つぶしなのだから、頑張って何かを成し遂げるというよりは、何か好きなことをゆるゆると楽しむ方がいいのではないかな、と思うこともあります。
5.まとめ
答えは決して出ない問いですし、意見の違う誰かに強要することもできませんね。
暇だとどうしてもこのようなことばかり考えてしまいます。
偶には頭の体操に良いと思って自分を許します。
皆さんは、このような事を考えることはありますか。