今回は、マーケティングの手法を使った企業分析を紹介したいと思います。
それぞれの手法について、もっと詳しく知りたい場合は、グーグルでその手法の名前を検索することで、情報を引き出すことができます。
目次
1.きっかけ
今回、私が企業分析を行った理由は、志望理由を考える為でした。
志望理由の中の「入社後に何をしたいか?」についての記述を志望企業の弱みと絡めようと考えたのです。
「果てしないので、別のアプローチから考える方法もありますよ」という助言もいただきましたが、やってみたかったということと、時間はたっぷりあるので、やってみることにしました。
2.SWOT分析
企業の弱みを分析するための指標は「SWOT分析」です。
SWOT分析は、企業の特徴を「強み」「弱み」「機会」「脅威」に分類する分析です。
今回は、このマトリックスの中で「弱み」に分類される項目を知りたい、という訳ですね。
3.3C分析
しかし、いきなりSWOT分析は、できません。
その企業のことをまず調べる必要があります。
企業のことを知る為に持ってこいな指標と言えば「3C分析」です。
企業の情報を調べて「市場環境・顧客」「競合環境」「自社環境」に分類します。
もしも対象の企業がBtoB企業(企業を取引先にした企業)である場合には、その取引先も3C分析します。
その取引先の3C分析結果が、対象企業の「市場環境・顧客」になるからです。
4.PEST分析
さて、実は3C分析の前に、もうひとつやっておくと良い指標があります。
それは「PEST分析」です。
PESTとは「政治」「経済」「社会」「技術」について調べることです。
法律や人口の増減、対象企業が持つ技術の歴史などを調べる事で、全体的な見方ができるようになります。
5.おわりに
今回、私は「PEST分析→3C分析(取引先)→3C分析(対象企業)→SWOT分析」の順で分析をすることにしました。
まだできあがっていないので、ブログに載せることは、現段階では控えますが、SWOT分析が表にまとまった段階で、見本として載せることができればと思います。
マーケティングは、指標について知り、あとはひたすらやってみることが一番の早道であると習いました。
皆さんの参考になれば幸いです。