本日は朝から少し早起きをして数学の勉強をしていました。家事も落ち着いた所で、先週の金曜ロードショーの「耳をすませば」を観ました。
「耳をすませば」は恐らく初めて観た作品ではないのですが、内容をすっかり忘れていまして、初めてのように楽しめました。
小説家志望の少女が主人公の映画だと母から情報を得まして、観てみる事にしました。
甘酸っぱい恋の話に夢に向かって頑張る少年少女の姿。感動的でした。
主人公の中学3年生の少女は物語が大好きで、図書館でいつも本を借りていました。そしてその本の図書カードの中にいつも現れる男の子の名前がありました。出会った事もないけれど、何だかその男の子の事が気になります。
今では図書カードを使わなくなってしまったので、このように回りくどいアプローチはできなくなってしまいましたね。それもそれで何だか寂しい気もします。
私も学生の頃には図書カード制だったので、主人公たちの気持ちはよくわかります。何だかドキドキしてしまいますよね。
少年と少女の恋と夢に向かって前進する姿に心打たれました。私も小説家に向かってもっと勉強して前進していきたいと思いました。