今回は、初めての在宅訓練について記していきたいと思います。
同じ就労移行支援施設に通っていて、在宅訓練を考えている方々の参考になれば幸いです。
目次
1.面談
さて、まずは在宅訓練に入るためには、面談を受ける必要があります。
スタッフさんと面談室でお話を聞きます。
ここで、在宅訓練で出来ることと出来ないことを確認します。
出来る事を理解した上で、在宅訓練に切り替えるのであれば、個別支援計画に一言書き込んで書類上の準備を整えます。
とりあえずこの面談で直近の在宅訓練日の訓練内容を決めて、スタッフさんに必要なデータを、自宅のパソコンで開けるメールアドレスに送ってもらいます。
データはZIPファイルでダウンロードできるように送られてきます。
URLとパスワードが別々のメールで送られてくるなど、個人情報保護はばっちりです。
そのファイルをダウンロードして解凍して、在宅訓練の準備は完了です。
2.開始・終了報告
在宅訓練の時間は、9:30~17:30の間で自由に設定できます。
私は、開所時間と同じ時間を設定しました。
つまりは10時から15時、あるいは10時から12時半ですね。
今日は一日通所の予定の日だったので、10時から15時でした。
実際に訓練の時間になったら、開始の時と終了の時にセンターに連絡をします。
この連絡の方法は、メールと電話の二種類があります。
一日のうちに一回は電話をする必要があります。
私は開始はメールで、終了は電話にしました。
この指定は、先ほどの面談の時にしておきます。
スタッフさん側としては、メールの方が楽でしょうし、終了時には相談したい事も沢山ありそうですからね。
3.データが必要になったら
さて、本当は今日の在宅訓練はお試しで、明日は通所する予定だったのですが、今週いっぱいは在宅になりました。
しかし昨日の時点では、一日分の資料しか送っていなかったので、明日から課題が足りません。
こういう時には、センターにメールをして、スタッフさんに送ってもらいます。
電話だと取りこぼしがあると困るので、メールでお願いします。
自分のサーバの番号と、ファイルがどの辺りに格納されているかを記します。
この辺り、きちんと整理されているかどうかが、人によるところですね。
普段からフォルダを上手く使って分類しておきましょう。
4.感想
今日一日在宅訓練をしてみて、とりあえずはきちんと自己管理ができたので安心しました。
家に一人でいて訓練をすることになるので、ゲームか何かして訓練を放ってしまうのではと危惧していたのですが、杞憂に終わって何よりです。
ただ、午前中は物理的に時間が長い事も手伝って、少し辛かったです。
在宅だと、スタッフさんと話して気を紛らわすこともできませんからね。
特別大きな困った!は、ありませんでした。
困る事と言えば、マスクが手に入らないことと、暖房代がめっちゃかかりそうなことくらいでしょうか。
どちらも何とかなりそうな感じです。
5.シフト調整
事業所のスタッフさんの方は、かなりてんてこまいな様子です。
シフトの調整が複雑怪奇できりきり舞いな感じです。
なるべくシフト調整でスタッフさんに負担をかけないようにしたいところですね。
6.おわりに
さて、今回は在宅訓練についてまとめてみました。
参考になれば幸いです。
答えられることであれば質問も受け付けますので、お待ちしております。