己が器を知るときにはもう遅いーーー
本日は友達と一緒に映画「銀魂２」を鑑賞して来ました。その感想を述べられたらと思います。
銀魂とは、空知英秋さんが描いた漫画で、10年以上前から連載しているヒット漫画です。
江戸の世界観に天人と呼ばれる宇宙人を足した日本が舞台です。
主人公の坂田銀時は万事屋、つまり何でも屋を営んでいます。
万事屋や真選組、鬼兵隊と江戸時代の波乱を起こしたグループにわかれてキャラクターが登場します。
コミカルなギャグの回とシリアスな回が交互に現れては進んで行きます。
今回の映画は実写化映画の第2弾です。映画では前半がギャグパートで後半がシリアスパートでした。
「銀魂２」の内容は、多少原作からの変更が見られました。
原作を読んでいない方が楽しめる内容になっているかと思います。
ただ、原作を読んでいないとキャラクターの特徴が理解できないかもしれません。
私は後半のシリアスパートで思わず涙してしまいました。
武士道に生きる男たちの死に際に、感動しました。
銀魂の実写化映画は今回が2作目ですが、私は１作目の方が面白かったと思います。
映画独特のボケが、1作目の方が多かったように感じます。
私は原作を知っているので、映画特有のボケがあった方が楽しめました。
でも原作を知らない人でも楽しめる内容になっていると思います。
特に後半のシリアスパート、アクションパートではキャラクターの特徴は関係ありません。
最後の部分だけでも見る価値があるのではないかと思います。
ただ、銀魂を知らなくても実写化映画第1弾は見た方が良いと思います。
第1弾に登場したキャラクターの説明は省かれているので、第2弾から見てもわからないかもしれません。
あれだけかっこいいけれど照れ臭いセリフをすらすらと言える役者さんたちには脱帽です。
特に主人公の坂田銀時役の小栗旬さんは、本当に銀さんっぽさが出ていて、素晴らしいと思います。
そのような「銀魂２」のレビューでした。