私は、就労移行支援に通い始めてから、計画と目標を立てるようになりました。
就労移行支援の方から要求されて作っているうちに、面白くなって個人的にも作るようになりました。
週間予定、月間予定、年間予定を立てています。
私が、計画や目標を立てるようになってから、2カ月程が経ちました。
利用しているSNSで私が使っているコツを書いたところ、好評でしたのでブログでも紹介してみたいと思います。
目次
1.数値を入れる
私は、前職で半年毎に目標を立てていました。
その時に上司から頂いた助言の一つがこれ「数値を入れる」ことです。
私の年間読書量の目標を例にとりましょう。
例えば「年間読書量を増やす」ではなくて、「年間読書量を10冊増やす」というように、数値を入れるのです。
こうすることで、目標が達成されたかどうかが、一目瞭然になります。
働いて目標を立てる必要がある方々は、よく言われるコツかと思います。
2.定量と定性を混ぜる
先ほどの数値を入れるというコツと似ているのですが、今度は定量と定性を混ぜます。
定量とは、数値で表せるもののことです。
定性とは、数値で表せられないものです。
この二つを混ぜることで、良い目標を立てることができます。
先ほどの「数値を入れる」コツは、定量表現を使おう、というコツでした。
しかし仕事で求められることは、必ずしも数値で測れるとは限りません。
だから、定性も混ぜる必要があるのです。
例で言うと「年間読書量を10冊増やして読解力をあげる」という形になります。
3.スモールステップ
そして最後のコツは、スモールステップです。
これは、目標が難しすぎてやる気がなくなったり、簡単すぎて意味をなさなかったりすることを防ぐコツです。
やり方は、簡単です。
まず最高の目標を考えます。例えば、年間読書量100冊を目指す。
次に最低の目標を考えます。例えば、年間読書量50冊は越えたい。
最後に目標を設定します。例えば、来年の年間読書量は60冊を目指す!
スモールステップを使う事で、緊張感を和らげる効果もあります。
私は来年の目標を立てる時に、このスモールステップを使ったら、より現実的でイメージしやすい目標になりました!
4.まとめ
さて、今回はいつもと趣向を変えて、私の目標の立て方を紹介しました。
私は、目標を立て始めて日が浅いですが、それでも効果を実感しています。
このようなコツを押さえれば、慣れない方でも簡単に適切な目標を立てることができます。
皆さんも来年の抱負を考える際の参考にして下さいね。