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雑記 仕事中に38℃の熱が出たと思ったら、お腹の中にカンピロバクターが居た話

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 お久しぶりです。海野豹です。この「海野豹の読書雑記」というサイトで、思い思いのことを綴っています。

 今回は、2024/6/17に発症した感染性胃腸炎(カンピロバクター)のレポをまとめておきたいと思います。

 まず、6/16日曜日に自分で鶏肉を焼いて料理を食べました。この時の鶏肉に火が通り切っていなかったことが、今回カンピロバクターが私のお腹の中に現れた原因と後にされました。

 6/17日月曜日の朝に、何となく熱っぽいなと感じつつも熱を測っても37.0℃でした。仕事を休むほどの高熱ではないので、出勤します。仕事をしながらぼーっとしていて、何だか全然集中できないなぁ、そういえば朝熱っぽかったなぁ、と職場の体温計を借りて熱を測ったらなんと38.8℃ありました。熱を測った時間帯は、お昼ちょっと前くらいでした。慌てて仕事を早退して、クリニックの発熱外来を予約しました。お昼ご飯は蕎麦だけ少し食べました。クリニックでは、コロナとインフルの検査を念のため受けて、陰性でした。何の菌が原因かは分からないけれど、感染性胃腸炎だろうという診断が出ました。主な症状は熱だけだったので、カロナールだけ処方されて家に帰りました。

 6/18火曜日。当然仕事は一日休んで、療養します。熱はカロナールの効果もあって、乱高下していました。ある程度熱が下がっても、すぐに38℃台まで上がってしまいます。最高体温は39.5℃で、ずっと熱が高い状態が続いていました。とても辛くて、ご飯もまともに食べられませんでした。ゼリー飲料カロリーメイトがオススメ!ゼリー飲料だけど栄養価が高い!)をちょっと食べるくらいでした。アイス枕を冷凍庫まで取りに行ってタオルにくるむだけの事も難しい状態でした。夕方の16時くらいから汗をかき始め、それによって熱も下がり始めました。体の中の細菌を倒すと汗が出て体温が下がり始めるそうです。夜には血便が出ました。火曜日からずっと下痢が続くことになります。

 6/19水曜日。熱はあらかた収まり、油断して昼食に刺激物(キムチ)を食べてしまったら、また熱が38℃まで出ました。この日の午後は病院に行こうかどうしようか悩んでいましたが、熱が出てつらくなってしまったので、翌日も仕事を休んで行くことにしました。

 6/20木曜日。月曜日に行ったクリニックとは違う、もっと大きな病院の消化器内科にかかりました。「火曜の夜に血便が出た」というと大騒ぎになって、血液検査とお腹の写真を撮って点滴を受けました。すわ緊急入院かという騒ぎでしたが、現在は出血が止まっているということで、家に帰してもらえました。ただ、胃腸の荒れ方は入院しても良いレベルだから、ゼリー飲料やおかゆを食べることと注意されました。整腸剤と下痢止めと抗生物質と解熱剤が処方されました。一週間後の予約日までに大腸カメラを受けるかどうか決めて来るように言われました。

 6/21金曜日から現在にかけて。下痢はちょっと残りつつもお薬でコントロールしています。整腸剤だけで何とかなるようにもなって来ました。回復の調子が良いので、大腸カメラも必要ないとのことでした。ただ、まだ胃腸に優しいとされるものしか食べることができず油ものなどは気持ち悪くなってしまいます。

 こんな感じでカンピロバクターにかかってから2週間程度が経ちました。回復に向かっていて何よりですが、大変な目に遭いました。特に6/18火曜日の症状は本当に重かったです。場合によっては入院することもある細菌なので、早めに大きめの病院を受診することをオススメします。私が月曜日に行ったクリニックは小さすぎて、検査キットがありませんでした。鶏肉にはよくよく火を通して!感染性胃腸炎には気を付けて行きましょう!

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