今日は、経済学に興味がある、という方向けにA4、1枚のまとめを作りました。
そちらのシートでは、経済、会計、マーケティング、IT 経営についてそれぞれ書いたのですが、今日は時間がないのでこちらでは経済に絞って記録します。
そもそも私が大学で経済を勉強しようと思ったきっかけは、テーマ選択で迷った時の先生方のお言葉でした。
私の大学では、先に挙げた経営の5分野を2テーマずつに分けて、計10テーマから2テーマを選択する方式でした。
これに迷った私は、学部の先生たちに端から聞きました。
この5テーマのうち、一番大切な分野はどれですか?ご自身の分野以外でお答えください!
そして満場一致を得たのが、経済でした。
実際には、私は公務員試験対策講座で経済学を学んだので、テーマ選択は会計にしましたが、細かいことは置いておいて。
さて、経済を学んでよかったと思うこと、結構あるのですが、説明するとなると難しいですね。
単純なところでは、日常生活で「マクロ」とか「ミクロ」とか出てきたときにわかるということでしょうか。
一番の衝撃だった概念は「効用」でした。
要するにその商品を買ってどれだけ満足したか、という「満足度」と言い換えることができる概念なのですが、効用曲線というのが人によって違うというのが面白かったです。
ビールに価値を見出す人がいれば、シャンメリーが好きな人も居ます。
当たり前のことなのですが、人によって価値観が違うということを本当の意味で理解できたのは、この効用の概念のおかげであると考えています。
あらら、時間が来てしまいました。
経済学についての深堀りや他の分野については、またの機会に。
それでは。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。