彼氏がいない。家族も仕事。家に一人でいると、無性に寂しくなります。でもSNSに逃げると、攻撃的な人などに当たってまた傷ついてしまう。そんな時、私は一人時間を充実させる方法を探しています。今日は、寂しさを紛らわす方法として「読書」と「料理」を試してみました。この試みの感想を、綴っておきたいと思います。
寂しさに気づいた瞬間
・3連休に彼氏と会って、見送った直後が一番寂しかった。でも翌日家族が仕事に出かけた後も寂しさが募るばかりでした。無音の空間が特に寂しさを増強させる気がします。音楽かけるだけでもだいぶマシになりました。
・SNSを開こうとして辞めた理由は、私が話したい人は不特定多数の人ではないなと思ったからです。「こういう人と話したい」、何なら「彼氏と話したい」っていう明確な目標があるのに、他の人と話してもつまらなく感じて傷ついてしまうかなと思ったからです。
自分のためにしたこと
・「読書」をまずしました。世界観に没頭することで、とりあえず読んでいる間の寂しさは紛らわせました。ちなみに読んだ本は「転生したらスライムだった件」です。彼氏がアニメの方を観ているので、話題作りに以前から少しずつ読み進めていました。
・「料理」を次にしました。今日のお昼は、少し奮発してステーキにしてみました。焼くだけですが、ちょっと時間を使えて、満足感のあるお昼ご飯にできたかなと思います。ステーキを焼いた後のフライパンも、水を少し溜めて指で焦げを擦ると落ちるというのは、新しい発見でした。
・「読書」や「料理」の作業中に、落ち着いた瞬間が来る時もありました。やはり没頭は何か一つのキーワードであるようです。
「読書」や「料理」を通して感じたこと
・寂しさは一時的に解消するものの、全部がなくなるわけではありません。「読書」では本を閉じれば、「料理」ではご馳走様をすれば、現実の寂しさは戻って来ます。でも、前よりちょっとマシ。そんな感じでした。
・SNSに頼らず、自分の時間を充実させて過ごすことができた今日の自分を褒めてあげたい気持ちです。
最後に
寂しさを感じているのは私。自分なのだから、自分が私の相手をしてあげることで、寂しさを良い意味で解消することができるのかもしれません。そのための武器は没頭です。そんなことに気づけた今日でした。