本日は、映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」を鑑賞して来ました。
私は「男はつらいよ」シリーズを観た事は、ありません。
何となく主人公の役者さんを何度か見た事が、ある程度でした。
ストーリーは、ほぼ知りません。
しかしそれでも楽しめる構成になっていました。
1.あらすじ
この映画の主人公は、寅さんの甥である満男です。
成長して作家になった満男が、サイン会を開きます。
すると高校生の時の初恋の相手が、サイン会に来て再会します。
彼女との恋を軸に、寅さんの想い出の過去と現在を行ったり来たりしながら話が進んで行きます。
過去の部分では、基本的に寅さんの名台詞が、飛び出します。
私は、過去の部分の寅さんを観る内に過去の作品も観たいと思うようになりました。
2.まとめ
観る前は、理解できないのではないか、見て楽しめるのかと、不安を抱えていましたが、見てみたら楽しめました。
寅さんを知らない人でも楽しめる、いやむしろ知らない人にこそ見て欲しい、そのような映画でした。