本日は、就労移行支援で自分発表会が、ありました。
自分発表会とは、自分に関することなら何でも良いので、10分間の発表をする会です。
基本的には、聴衆になりますが、私は、今回発表者として参加しました。
目次
1.自分発表会で話したこと
一週間で原稿とパワポ資料を用意して臨みました。
結果は、なかなかの好評でした。
今回私が、発表した主題は、趣味についてでした。
私の趣味は、小説を書くことです。
勿論、読書も好きなのですが、書く方がインパクトが大きいので、こちらにしてみました。
2.作品紹介
今回は、私が大学生の時までに書いた作品で手に入ったものを持っていきました。
発表後、皆さんパラパラと読んだり、温かい感想を寄せたりして下さり、とても嬉しかったです。
例え社交辞令であったとしても、温かい言葉をかけられると嬉しいものですね。
私は、今まで6作品を書いたことがあります。
それぞれ紹介したいと思います。
2-1.「アリとキリギリス」
これは、中学生の時に授業で書いた作品です。
初めて書いた作品で、処女作となります。
普通は、「アリとキリギリス」というと、アリが頑張って行き残ってキリギリスが困る話です。
この作品では、キリギリスは工夫して冬を乗り切り、アリが困る話になっています。
もうどこにも残っていない作品でして、私の頭の中にだけ残っています。
当時は、社会科の先生にとても褒められたことを覚えています。
2-2.「カタチのないもの」
これは、高校1年生の時に文化祭用に書いた作品です。
当時の恋心を描いた(私にとっては)貴重な作品です。
視点がコロコロと変わる方式を採用しており、その点を国語の先生に指摘されました。
現存する一番古い作品でして、恥ずかしくて読めないでいます。
2-3.「悪夢のような一週間」
これは、高校2年生の時に文化祭用に書いた作品です。
長い作品を目指して書いたもので、製本に苦労しました。
ヴァンパイアと人間の恋を描いた物語です。
本当は3部作の予定だった作品が、時間が足りなかったため第1部で終了した煮え切らない作品です。
これも300枚に書きなおしたら楽しそうな作品です。
2-4.「さようならはいわないで」
これは、高校3年生の文化祭用に書いた作品です。
正直、あまり思い入れはありません。
本日読み直してみたところ、親友を想定した掛け合いや、ガラケーの登場、今はない家の部屋の描写など、私には懐かしい内容になっていました。
作品そのものは、最も短い作りになっています。
2-5.「I」
これは、高校3年生の時に書いた作品です。
今までで一番力を入れて書いた作品と言えます。
主題は「自殺」です。
でも作品の中とはいえ、人間を自殺に追い込む事に抵抗があったので、ロボットを主人公にしました。
「ロボットは自殺できるか?」という主題にすり替えて描いています。
これも300枚に書き直すことが楽しみな作品です。
2-6.「うちの生徒会長サマ」
これは、大学生の時に書きました。
大学に通い始めて、小説を全く書かなくなった私が、それじゃいかんと一念発起して書いた作品です。
大学生ですが、舞台は高校です。
しかも、今300枚に書き直していますが、原作は設定が崩壊しています。
プロットの大切さを教えてくれた作品でした。
3.まとめ
さて、楽しい自分発表会でした。
次回は、聴衆として参加しようかと考えています。
最後に今回の発表で使った原稿をPDFで貼っておきます。
興味のある方は、目を通してみて下さい。