本日は、山岳教習でした。
山岳教習とは、地域の特殊な地形に合わせた運転を身に着ける為に、山を登って下りて来る教習です。
私が、通っている湘南平塚モータースクールでは、普段は湘南平を登ります。
しかし今の桜の時期には、混んでしまって教習にならないので、大磯の田舎の普通の丘に行きます。
今回私は、大磯の方に行って来ました。
他の教官に事前にどのようなところか聞いていましたが、皆口にするのは「何もない所」「山というより丘」などでした。
実際行ってみても、トイレ付の公園で休憩をし、近くに自動販売機がある程度でした。
公園も別に遊具はなく、ただの広場です。
周りは田園地帯で、夜は怖そうだなぁという印象でした。
さて、山岳教習は2人1組で行きます。
私とタッグを組むことになった彼女は、なぜかヒールの高い靴を履いており、教官が慌てて受付へ引っ張て行って靴を変えていました。
もしスタートするまで気が付かなかったら、2時間が無駄になってしまいます。
私は、まさか高速教習のみではなく山岳教習まで一人なのかと心震えておりました。
でも靴を履き替えただけで何とかなった様子でほっとしました。
じゃんけんで勝った方が、先か後か選べるという事で、私が勝ちましたので、先をもらいました。
自主経路をはさみつつ、大磯の方まで走ります。
そして山(丘?)を登って行きます。
ATなので、アクセルを少し強く踏むだけでどんどん登って行きます。
カーブが多くて、あまりスピードを出せませんでした。
また、左側の側溝が気になって、あまり寄せることもできませんでした。
ほんのちょっとだけ、チェンジレバーをDのまま坂道を下ってみましたが、相当怖いですね。
どんどん速度が上がって行きますし、フットブレーキのみでは、ブレーキが効かない瞬間がいつか訪れます。
2のチェンジレバーのありがたさを感じました。
帰りはタッグを組んだ彼女に運転してもらって、教習所まで帰って来ました。
高速と違って帰りは別の人に運転してもらえると、だいぶ楽でした。
今回の担当だったU教官もなかなか喋る方でした。
親しいK教官の話も出ました。
大分有名人になって来た私です。
もう卒業ですけどね。
追記
自動車教習所に関するまとめ記事を書きました。
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