題名の本を読み終わりましたので、感想を書き残しておきます。
私は、心理学検定という検定試験を受けています。
心理学検定は、毎年1回試験がある心理学の知識を計る試験です。
その公式問題集の中で、この本が参考になると載っていたため、図書館で借りて読みました。
この本の著者は「無藤隆」「森敏昭」「遠藤由美」「玉瀬耕治」さんらです。
有斐閣から出版されていて、購入すると4200円します。
さて、本書を読んだ感想ですが、とにかく事例が豊富で分かりやすいです。
公式テキストでは、キーワードが太字になっているだけですが、こちらの本では細かい説明がなされています。
心理学検定の受験科目と重なっている部分を読んでから公式問題集を解くと、自分がいかに理解せずに暗記に頼っていたかが良く分かります。
626ページと厚い本ですが、図書館でも借りられますし、心理学に感心がある人は一度読んでみる価値があるかと思います。
これからも公式問題集に載っていた本を中心に読み進めて行きます。
応援よろしくお願いします。