雑記

教習 方向変換と縦列駐車

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本日は自動車学校の教習がありました。

全て技能教習で3時限目、9-10時限目と飛び飛びでした。

1.路上教習

最初の3時限目は路上教習でした。

O先生という教官に隣に座っていただいて、信号で止まると雑談していました。

目下の話題は、この後の6時間余りをどのように潰すか、でした。

O先生には、オリンピックで食べて潰す方法はどうかと言われました。

フードコートを制覇したり、サーティーワンアイスクリームのフレーバーを制覇したり、お腹を壊しそうだけども面白そうだよね、と。

結局時間は、散歩をしたり、日記を書いたり、ご飯を食べたり、問題集を解いたり、漢検の勉強をしたりして潰しました。

昨日あれだけ必死に探したオフラインRPGゲームは、プレイしませんでした。

そんなものです。

2.方向変換

さて、わくわくの9時限目は、1段階の最初と最後の授業でお世話になったK先生でした。

K先生は、悪い方ではないのですが、とにかくしゃべる方なのです。

最初の頃は、話しかけられると運転ミスしてしまう事が多い為、好きな先生なのですが、あまり話しかけないで欲しいなと思っていました。

でも慣れて来るといろいろ話ながら教習が進み、楽しいです。

今日もなんやかんやで、彼と結婚を考えている話やら、子どもが欲しいやら、薬がどうなんだやら、込み入った話をしながら運転していました。

K先生に教えてもらった教習項目は、方向変換です。

バックで車を隙間に入れて、真逆の方向に走り去るものです。

この項目は2段階の最初の教習の時についでで教えてもらっていました。

そのおかげもあってか、スムーズに終える事が出来ました。

3.縦列駐車

そして最後の時限目は、S先生縦列駐車急ブレーキ急カーブでした。

まずは、縦列駐車です。

このS先生という方は、学科も担当されていて、私の方はこの先生のことを知っていました。

何だかとっても面白い方なのです。

縦列駐車の説明でも面白おかしく説明してくださいました。

停める時のポイントを教えてもらって、自分でやってみます。

3回もやれば大分慣れてきました。

方向変換の時から感じていたのですが、ポイントの取り方が、教習所内のポイントであることが多いのです。

実際の道路で行う場合にはポイントが使えなくなるのでは?と少し不安が残ります。

4.急ブレーキ

それはともかく、縦列駐車の後は急ブレーキです。

まずは先生のお手本を観る為に私は後部座席に座り、運転席には先生が座ります。

アクセルを思いっきり踏んで加速したところで思いっきりブレーキをドーン!とかけます。

するとABSというシステムが作動します。

もしABSというシステムが無いと、ブレーキがロックされて滑空状態になります。

つまりハンドルが効かないという事です。

ABS付いていれば、徐々にタイヤを回してくれるので、ブレーキを効かせながらハンドル操作をすることができます。

これは後に私自身が体験したのですが、怖かったです。

結局ブレーキを思いっきり踏む事が出来ず、うまく体験ができませんでした。

先生にはある意味ブレーキが上手いと言われましたが、褒められたと思っておきましょう。

5.急カーブ

最後は急カーブです。

急カーブは、私は後部座席に座っているだけで、先生がお手本をみせるだけの体験です。

予想以上に横に引っ張られて驚きました。

しかも出ている速度は35キロでした。

35キロと言えば、普通に道路を走っている速度です。

35キロなんて路上ではのろのろ運転くらいの勢いです。

いやはや、恐ろしいものです。

さて、この急カーブについては、学科教習の時に少し聞いていました。

あるベテランの先生は、教習所を卒業して免許を取ったは良いものの事故等を起こしてしまった運転手さんの補習を担当しています。

その補習には、急カーブが含まれているのです。

しかも、教官が運転することは許されず、事故した運転手が運転席に座って任意の速度でカーブのノーブレーキで突っ込みます。

何故か何もできない教官は、横に座っていなければならず、とても怖い思いをするとのことでした。

あの衝撃を知っていれば、そりゃあ怖いだろうなと思います。

この話をS先生にすると、爆笑しながら、「長い先生にはいろいろあるのね」なんて仰っていました。

今日も楽しく自動車学校に通っています。

追記

自動車教習所に関するまとめ記事を書きました。

まとめ記事にはこちらのリンクをクリック!

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