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雑記 実習と夢

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本日は、夕方から職業実習に行って来ました。

1.実習先の情報

私がお邪魔した場所と職種は、スポーツジムの清掃さんでした。

インストラクター(Aさん)と一緒に掃除をした後に、プログラムの補助をします。

Aさんは、身体的な強化はもちろんの事ですが、メンタル面を非常に重視する方でした。

トレーニングをするときに、自分を限界まで追い込んでそこでさらに一歩踏ん張る事が大切なのだそうです。

沢山ためになるお話を聞かせてくれました。

2.夢の小説家になって何をする?

特に印象に残ったお話が、についてです。

私の夢を聞かれたので、小説家だと答えました。

小説家になることで、どのような事が社会に還元されるのか、と問われました

すぐには思いつかなったのですが、かろうじて「自分と同じ病気の方に希望を伝えたい」と答えました。

この言葉は、私が初めて言葉にした思いでした。

はっきり言って思いつきです。

しかし、口にした瞬間、そうだったのか、と自分の中に落ちて行く感覚がありました。

3.病気のことを書く辛さ

勿論、統合失調症の症状が出ている時の事を思い出す事は、辛いことです。

落ち着きもなくなるし、はっきり言って作品に纏められる気がしません。

しかしもし本にすることができたなら、貴重な記録になるでしょう。

私は世界を記録したいのです。

その足掛かりとして病気を扱う事は、とても分かりやすい構図だと思いました。

4.まとめ

さて、それ以外にも発見があった実習でしたが、今日はこの辺にしておきます。

また別の会社に実習に行きたい、そう思える実習でした。

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