仕事をしていると、職員さんが「どうでもいい話をしてもいいですか」と声をかけてきました。
一度手を止めて、話を聞く体勢になります。
確かにどうでもよいと言えば、その通りな話だったのですが、予想よりも長かったです。
私が職員さんの方を向くと、否が応でも上司が視界に入ります。
話の途中から、上司がチラチラとこちらを見ていることに気が付いて、気が気でない私でした。
とりあえずきちんと話を聞き終え、感想と慰めを述べた後、少しの間どきどきしていた海野なのでした。
Copyright© 海野豹の読書雑記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.