就労移行支援に行って来ました。
今回のプログラムは「合理的配慮を考える」です。
目次
1.合理的配慮とは
合理的配慮とは、障害者が、企業で働く時に企業側に「これは出来ない」「これをしてくれると助かる」と要望を出す事です。
本人と企業、そして就労移行支援の3者が、納得できるものを考える事になります。
今日のプログラムは、就労移行支援側が、持っているリストを使って少し考えてみましょうというプログラムでした。
2.配慮と対処
配慮と言われても、どこからどこまで、何をお願いするのか考える事は、わりと骨が折れます。
同じ「できない」でも「完全にできない」のか「こういうことをしてもらえれば可能」なのかも自分で判断します。
その「こういうこと」を見つけることが、なかなか大変なのです。
例えば私は、幻聴が出るので口頭指示が苦手です。
その時に「メールで指示してもらう」のか「紙に書いてもらう」のか「印刷してもらう」のか、選択肢は色々あります。
私にとって有効な手段で、企業側の負担にならない方法を自ら探し出して企業側にお願いする必要があります。
その為に毎日の訓練があるのです。
3.まとめ
今日で全てを決めることは、できませんが、良いきっかけになりました。
特に私は、医者による症状の説明の部分が、弱いことが、わかりました。
本などを読みながら、自らの病気についてより理解を深めたいと思います。