本日は、就労移行支援に行ってきました。
応募・面接プログラムを受けまして「自己紹介書」の書き方を教わりました。
私は、職歴があるので「職務経歴書」を提出すればよいのですが、一応プログラムだけ受けておくことにしました。
「自己紹介書」とは、採用試験を受ける際に履歴書と一緒に送る資料のことです。
過去に働いた経験がある人は「職務経歴書」を提出しますが、職歴がなかったり、ブランクがあったりする方は、「自己紹介書」を提出します。
今回、プログラムを受けて感じたことは、2点あります。
目次
1.書く方の気持ち
1点目は、「自己紹介書」に該当する人(つまり職歴がない人)の気持ちの部分です。
今回、プログラムを合計3人で受けましたが、2人は該当する方々でした。
その方々は、自分に職歴がないということを酷く気にしている様子でした。
もちろん、職歴がなくても相応の理由があることを説明できれば、採用試験を突破する可能性もあります。
しかし、職歴がないということは、採用試験に受かったこともないと想像できますので、気にしてしまうのかもしれません。
どの応募書類でも、自己PRを書く場面があります。
そういう方々は、自分にはアピールする点がない、と抑え込んでしまうようです。
でも日常のちょっとしたことがアピールポイントになることもあると思うのですよね。
働いている時に瞬時にどう判断するかは、日常でこそ培われるのではないでしょうか。
例えば、知らないお店に一人で入る訓練をすることで、新しい課題に積極的になれたことも私はあります。
毎日が訓練だと思えば、ハリのある毎日を送れるようになって、自信も少しずつつくのではないでしょうか。
2.セルフモニタリングの継続
プログラムを受けて感じたことの2点目は、自分の姿勢についてです。
プログラムの中で、強みとしてアピールできそうな題材を区分毎に探す場面がありました。
私は、ストレスマネジメントのプログラムを選んで、セルフモニタリングをしていることや資料作りをしていることを書くことにしました。
しかし私のセルフモニタリングは、飛び飛びですし、分析もなされていなかったのです。
これではアピールに使えないと思いました。
今日から連続で記録をつけられるように、意識したり、付箋を活用したりしたいと思います。
ちなみにセルフモニタリングとは、ストレスマネジメントの一環です。
毎日の行動とその時の気持ちを記録することによって、振り返って自分の波を把握するために使います。
私は、パソコンのエクセルで自作したシートで記録しています。
3.おわりに
今日は、就労移行支援事業所での自己紹介書のプログラムを受けて感じたことをまとめました。
自己紹介書を書く人の気持ちが少し想像できたこと。
セルフモニタリングをもっと本腰を入れて行おうと決意したこと。
これらについて書きました。
まずは、セルフモニタリングを明日も忘れないように、パソコンに付箋を貼りたいと思います。