絵本

ヴェネチアに浸りたい時に読みたい絵本

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こんにちは。海野豹です。年間100冊を目指して読書記録をブログに付けています。このブログの目標は「毎日1度以上本を開くこと」と「毎日1行以上更新すること」です。

 

さて、本日紹介する絵本は「町にながれるガブリエラのうた」です。イタリアのヴェネチアが舞台です。本文が始まる前に、ヴェネチアの背景が書かれています。ヴェネチアは音楽を愛する町なのですね。また、この絵本は振り仮名がありますが漢字を多く使っているため、対象年齢は高めです。

外国が舞台、という事で、日本とはまた違った趣旨のストーリーを楽しむ事が出来ます。音楽に対して悲しさや幸せを感じる感想は聞いた人それぞれです。オペラや交響曲を聞きたくなりました。私はオペラを聞いた事がまだないので、機会があったら試してみたいです。

話は脱線しますが、そういえば赤ちゃんを対象にしたオペラの公演があったそうですね。試し読みをした英字新聞の記事に書いてありました。その後英字新聞は取っていませんが、また挑戦するのも良いかもしれませんね。

あ!今思い出しましたが、ディズニーシーで公演を観た事がありました。あれはオペラに入るのでしょうか?英語の歌で、何を歌っているのか全く分かりませんでした。しかしその素晴らしい音楽にノリノリになり、とても感動した事を覚えています。一緒に行った親友は「これで入園料しか取らないなんて!」と感激していました。

仕事の前にこの絵本を読んで、何だかリフレッシュしました。私は外国の方が書いた絵本や本が好きです。私が知らない世界に連れて行ってくれることが多いからです。だから、このブログでも外国の方が書いた絵本を中心にご紹介していけたら嬉しいです。

 

紹介した本

タイトル:町にながれるガブリエラのうた

作:キャンデス・フレミング 絵:ジゼル・ポター 訳:こだまともこ

出版社:さ・え・ら書房

定価:1500円

-絵本

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