今回は、SPI試験対策についてまとめたいと思います。
私は、日本経済新聞社を受けようと考えていますが、SPI試験が行われます。
その為勉強を始めようと書店で問題集を買って来ました。
目次
1.SPIとは
そもそもSPIとは、なんぞや?から始めます。
SPIとは、就活生用の適性検査です。
適性検査は、ふたつに分けることができます。
能力検査と性格検査です。
まずは性格検査について記しますね。
性格検査とは、自分の性格に関する設問に対して回答していくものになっています。
試験というよりは、もっとゆるい感じになりますね。
しかし性格検査の方は、もう正直に答えるしかありません。
嘘を吐いても、嘘をついていると結果が出るだけです。
見栄を張っていると出る場合もあります。
正直に受けることが一番かと思います。
さて、もう一方の能力検査ですが、こちらが皆さん一生懸命に勉強する部分になります。
数的能力であったり、言語能力であったりを計る試験でして、学校の試験のような内容です。
こちらはきちんと対策を立てないと、試験に落ちてしまって面接までたどり着くことができません。
2.能力検査の3パターン
さて、この能力検査は、大きく3つのパターンに分けることができます。
テストセンターとペーパーテストとWebテストです。
テストセンターは、センターに行ってパソコンで試験を受けるタイプです。
ペーパーテストは、企業でいきなり試験が始まるタイプです。
Webテストは、自宅のパソコンからポチポチ試験を受けるタイプです。
試験形態が違うだけ……のように見えて、実は出題範囲が異なります。
どの試験形態をどの企業が使うかはわからないので、就活生は全て勉強することになります。
とりあえず全ての試験タイプを一周解いてみたいよ!という就活生にオススメな参考書は「これが本当のSPI3だ!」です。
この参考書は、3つのタイプを網羅していますし、解説も豊富です。
どこでもオススメされる、一番ポピュラーな参考書だと思います。
3.私が買った参考書
さて、私が使う参考書は、別のものにしました。
私が受ける企業は、日本経済新聞社と決まっていて、時間もないのでピンポイントで対策したいからです。
私が今回購入した参考書は「事務職・一般職SPI3の完全対策」です。
突然出てきた感じがしますが、先ほど挙げた3タイプとは異なるSPIを事務職では受けることになります。
基本的には、事務職用の参考書で十分なのですが、日本経済新聞社は大企業なので、Webテストも実施しています。
そして買ってから気づいたのですが、この「事務職・一般職SPI3の完全対策」には、基礎能力の問題が含まれていません。
同じ出版社の「SPI3&テストセンター 出るとこだけ!完全対策」を先に購入しなければならなかったようです。
しかも日本経済新聞社はテストセンターではなくWebテストなので、Webテスト用の参考書も2冊買わなくてはならない事に……
試験まであと1ヶ月ちょっとですが、間に合わないような気がします。
でもダメ元で受けるものですし、試験の勉強は早いに越したことはありませんよね。
とりあえずは買った参考書を進めて行きたいと思います。
4.まとめ
さて、今回はSPI試験についてつらつらと書いて来ました。
SPIとは何か?
能力検査とは何か?
私は結局何を選んだのか?
これらの点について書いて来ました。
皆さまの参考になれば幸いです。