本日、私は電車に乗りました。
比較的空いている時間でしたので、そこここに空席がありました。
私は適当にその内の一席に座りました。
すると同じ駅でしたが、私の後から可愛らしい女の子が乗って来ました。
年は高校生とか大学生とか、その辺りだろうと思われる、おしゃれが上手な可愛い女の子でした。
私の隣には、別の女の子も座っており、どうやらその二人は待ち合わせである様子でした。
それを感じ取って、とりあえず私は席を譲り、別の空いている席に座り直しました。
目次
1.道徳の授業で習った事
この時、私は大昔に受けた道徳の授業を思い出しました。
その道徳で使った資料には、次のような場面設定がされていました。
ある混み始めた電車の中、女の子は友達の為の席を荷物を置いて確保していました。
友達が来て、席を空けるのですが、その時に知らないおじさんに咎められます。
結局二人ともその電車を降りて泣きながら次の電車を待つというものでした。
2.道徳的に振り返る
それを思い出しながら、先の場面を振り返ると、先に乗っていた女の子は私が隣の席に座っても、突っかかって来たりしなかったな、と私は思いました。
かなり空いていましたし、荷物を席で取る事もせずに待つ姿。
席を譲ればすぐに出て来る「ありがとう」という言葉。
ちょっとだけいい気持ちがした私でした。
3.まとめ
しかし道徳の授業って、難しい授業ですよね。
正解がない学問だと思います。