本日は暖かかったですね。そのような今日も教習に行って来ました。
本日のメニューは「右左折時の安全確認」「障害物」「キックダウン」「踏切」と盛りだくさんでした。
まずは「右左折時の安全確認」です。右左折は今までも行っていました。しかしここに確認が加わると途端に大変になりました。まずバックミラーで後方を確認します。合図を出します。サイドミラーサイドミラーで後方を確認します。それから目視で後方を確認します。その後右左折します。
慣れるまではあわただしくて難しかったです。しかし慣れてしまえばこちらのものでした。
なぜこのようにしつこく確認をするかというと、ミラーには映らない部分「死角」があるからです。だから最後は自分の眼で確認するわけですね。
それから右左折時には中央線や路側帯の方に寄ります。寄ることによって後続車が自車を抜きやすくします。また、左折に限ってはバイクを巻き込まないようにするという意味もあります。寄ってしまえばバイクはその隙間に入れませんからね。
「障害物」は「右左折時の安全確認」を素早く行うメニューです。何とか合格点をもらうことができました。「右左折時の安全確認」に十分慣れてからでないと、難しいですね。
「キックダウン」とは急加速のことです。私はAT車なのでそちらの説明になります。走行中にアクセルを踏み込みます。するとギアが一番下に自動で下がり、急加速できるのです。これは高速道路に合流するときに使います。
「踏切」は電車が来ていないかをきちんと確認して渡ります。窓を半分以上開けて音と目で左右を確認します。それができたら前方が詰まっていないことを確認して発進します。
もちろん、教習所内に本物の踏切はありません。それっぽい偽物があるだけです。湘南平塚モータースクールでは、近所の踏切が開かずの踏切であるという理由で路上教習でも踏切を使わないそうです。ここできっちり覚えておかないといけませんね。
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さて、ここで話題は一気に変わります。本日はとても暖かかったですね。教習所に向かうバスの中で暖かい光に包まれながら、おかしな事を考えていました。
暖かい理由は何故か。簡単ですね、太陽があるからです。では、その太陽が永遠のものではないということ、ご存知でしたか?
大学の宇宙地球科学で習いました。星にも人間と同じように一生があり、太陽もその一形態に過ぎません。最終的にはいつかブラックホールになるのだそうです。
いつか太陽が無くなったとき、人間は生きていけるのでしょうか?
まぁ、大学時代の先生が言うには、太陽が無くなる頃には既に人類は絶滅しているそうですが。
子孫繁栄すら生きる理由として否定されるこの事実に対してどのように答えるべきなのでしょうね。
すぐに答えが出なかったので、少し質問を変えました。私はいつか太陽が消えてなくなることを知った上で、今何をしているのかということです。
当然このブログを読んでくださっている皆さまはご存知の通り、自動車学校に通っています。私は約1カ月と約30万円をかけて自動車学校に通っています。何故か。狭義では自動車に乗れるようになりたいからです。しかし自動車に乗ってどうするのか。
日記を捲って過去に戻ると、私が自動車学校に通う目的が書いてありました。「早く楽に移動できるようになるため」だそうです。
私は一体何がしたかったのでしょうね。あの鉄の塊に乗って誰かとどこか遠くへ行きたかったのでしょうか。今更自動車学校に通う事を止めはしませんよ。しかし私の迷走が始まってしまいました。
追記
自動車教習所に関するまとめ記事を書きました。
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