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映画 ザ・ファブル

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本日公開の映画「ザ・ファブル」を鑑賞して来ました。

今回は、ネタバレなしで感想を書きたいと思います。

1.あらすじ

「ファブル」とは、主人公の名前です。

岡田准一さんが演じる主人公は、天才的な殺し屋です。

その殺し屋の名前が「ファブル」なのです。

しかしファブルは、ボス(佐藤浩市)から1年の休業を命じられます。

もし1年以内に殺しを行ってしまったら、ボスに「ファブル」が殺されてしまします。

ファブルは「佐藤明」として相棒の「佐藤洋子(木村文乃)」と兄妹という関係で生活を始めます。

しかし天才の殺し屋の周りにが忍び寄って来て……、というストーリーです。

2.率直な感想

正直に言って……あまり面白くなかったです。

理由は、映画の予告編でネタを暴露しすぎたことにあると思います。

ストーリー的には、予告編の流れで進み、ハイおしまい、と言う感じで、追加要素がなかなかありませんでした。

それにこの映画は、コミカルな面もあるのですが、そのほとんどを予告編でいいとこどりしてしまっているので、劇場で笑う事ができません。

今回は、映画館で上映前に流れる予告を観て面白そうだと思って鑑賞するに至りましたが、ちょっと残念でした。

しかし主演の岡田准一さんのことは、好きなのでかっこいい姿を観られてよしとしましょう。

また、向井理さんもかっこよかったです。

でももっと知能犯的な立ち位置の方が向いているのでは?と私は感じました。

ドンパチって感じがあまりしない気がします。

3.まとめ

もちろん、映画そのものが悪いわけではなく、私の情報統制が上手くいかなかったために起きてしまった悲劇です。

漫画の方は読んでいないので何とも言えませんが、ウィキをみると映画と漫画は、内容が違う様子です。

興味のある方は、予告編を観ずに楽しまれることをオススメします。

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