先日「ダメをみがく "女子"の呪いを解く方法」を読み終えました。
この本に関しては、纏め終わってから改めて記事を書くつもりですが、その中で気になった部分を取り出して、今回の記事の主題としたいと思います。
目次
1.考え込む事は脳の機能
私は、学生時代の頃から一人で暇な時間を作っては、つらつらと考え事をする事が好きでした。
何故そのような事が好きなのかというと、小説の主題にしやすいからです。
しかし「ダメをみがく」によると、これは脳の機能らしいです。
誰でも一人で暇な時間を持つと、どうでもよいことを考えてしまいます。
例えば「私、これからどうなるのだろう」とか「老後の事が心配になってきた」とか。
確かに良い主題ではありますが、いつも高尚なことを考えている必要はない、そう書いてありました。
2.仕方がない事には、語学で対応
それを読んでから私は、何か考え込んでいるな、と思うと手を動かすようにしました。
今日も何か考え込みそうになりましたが、すぐに自分に対して課題を設定して頭から締め出しました。
手を動かす手段として「語学」が良いそうです。
小説家は、意味のある文章をずっと作る仕事であるけれど、語学では意味のない文章を作る為に楽しいのだそうです。
例えば「家の裏庭にオレンジの木があります」とか、全然オレンジの木などがなくても書く訳です。
その差が、面白いと思いました。
3.まとめ
私のように何やら将来への不安をグルグルと考えてしまう際には、語学が良いみたいです。
皆さんもお試しあれ。