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雑記 学者の悩み

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今日、「海野さんは、学者に向いているのではないの?」と言われました。

私は大学生時代に勉強バカでしたし、先生にも「学者向きだ」と言われました。

でも、経済的な事情を理由に民間企業に就職しました。

それはともかく、とある先生二人の思い出話です。

私は授業の合間に先生と話すことが多くありました。

先生たちは、10年までなら未来のことを予測することができました。(ちょっと言い過ぎかな?)

それは、社会が同じことを繰り返しながらクルクルと回っているからです。

予測がつくだけに、残念な結果になることも多くある様子でした。

予測結果を告げることによって、結果が変わってしまうこともありました。

うまく説明できないけれど、先生たちはすごく悩んでいて、苦しんでいた様子を覚えています。

私自身が学者になることは、もうないだろうけれど、民間であろうと、役所であろうと、働く学者として勤められたらいいな、なんて思います。

思い出していたらつらくなってきましたし、時間もそろそろなので、今日はこの辺で。

うまく説明できるようになったら、またこのテーマの記事を書きますね。

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