私は、就職活動をしています。
一緒に活動している仲間と、今日は食事を共にしました。
その中で出てきた話です。
目次
1.雨が降るまで踊り続ける
ある方は、自分の過去に頑張ったエピソードがないと言います。
成果につながっていないとか、自分をだめだと思ってしまっているようです。
でも私は、挫折から学ぶこともあると思います。
失敗したことを題材にしても、その失敗を乗り越えて次はどう工夫したかまで話すことができれば、それでよいと思います。
成功というものは、失敗の連続の先にあるものです。
どのように難しい試験に合格するのか?
雨ごいと同じです。
雨が降るまで(合格するまで)踊り続ける(試験を受け続ける)だけです。
2.あるもので戦う
またある方は、就職した経験がなくて、困っています。
確かに、就職経験は、重視される点であると、一般的には思います。
会社の仲間の一員として、現実と戦うことは、様々な経験をもたらします。
私も2年9ヶ月という短い期間しか働いたことがありませんが、確かに色々ありました。
でもその機会に恵まれなかったなら、その中でやってきたことを述べるしかありません。
現在、通っている施設にも、問題点はたくさんあります。
それをスタッフさんと一緒に解決していくような、そういう発想もできるのかな、と思いました。
3.ゲームでもエピソードになる
ちょっと話は逸れますが、私は認められる趣味と認められない趣味があることは、おかしいと思っています。
私は、読書や創作が好きで、有意義であるとか、すごいとか言われることもあります。
でもそれは、私がたまたま文字という文化に好みを持っていたというだけです。
別にゲームが好きでも、アイドルが好きでもよいと思います。
ただ、他人に対して、胸を張って言えるのか、その点だけだと思います。
実際、ゲームでの経験も、大学時代の就職活動でエピソードとして使っていました。
あるゲームで、親友と戦っていました。
私はどうしても親友に勝ちたかったので、うそをついてはめました。
私は、基本的にうそをつくことが苦手です(よいことですが)。
でも、どうしてもという時には、うそをつけるということを、その時の自分から学びました。
もちろん、面接でわざわざゲームの話だとは言いませんが、自分の特性を見つける一助に、ゲームを使ってもよいのです。
今までの経験を総動員して戦うものが、就職活動とその後の職業人生なのかな、と思います。
4.おわりに
今日は、就職活動に関する友達との会話の紹介でした。
挫折もエピソードにできること。
職業経験がないハンディを抱えた悩み。
なんでもエピソードの種にできること。
以上、今日のつぶやきでした。