エッセイ 読書

インタビュー本 様々な結婚の形

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 今回は、海野が読んだ「オトナ婚です、わたしたち」を紹介します。

どんな本か?

 「オトナ婚です、わたしたち」は「2013年」に出版された「大塚玲子」さんの「インタビュー本」です。10種類の結婚の形を取った女性たちにインタビューした内容が、書かれています。

なぜこの本を選んだのか?

 私(海野)は、来年に結婚を控えています。歳の差があったりと、課題の多い結婚になる予定です。その課題感の解決ヒントになればと、手に取って読んでみました。

心に響いた箇所は?

ほんとうの夫婦の関係って、相手の気持ちを思いやるとか、いっしょに生きていきたいっていう努力の部分ですよね。

「オトナ婚です、わたしたち」大塚玲子 P.87 LL.11-13

 「オトナ婚です、わたしたち」が良本であるからか、紹介したい部分として10か所以上に付箋が付きました。その中で、引用の部分を選んだ理由は、この主張が形を変えて何度も出て来たという感じだったからです。結婚したら、夫婦になったら、無条件で強い絆が生まれる訳ではないようです。毎日が続いて行く中で、どういう関係を作っていくのか、忘れないようにしたいです。

この本について何を感じたか

 結婚というもののイメージが少し掴めた気がする一冊でした。読む前よりは、確実に成長することができました。事前に本を読むことによって、考えておく事は、大切なことだと思いました。次は出産に関する本を読んでみたいです。

最後に一言

 私と彼さんは、どんな夫婦の形を作って行くのか、話し合って行きたいです。私は、とりあえず子どもが欲しいです!

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