本日は、就労移行支援のリタリコに行って来ました。
日曜日は、毎月1日だけ開所されています。
本日のプログラムは「余暇活動」でした。
余暇とは「仕事をしていない時間」のことです。
余暇を上手く過ごすことによって、ストレスを発散して働き続ける事が出来ます。
私自身、余暇活動を上手くすることができず、体調を崩したことがありました。
目次
1.プログラム 余暇活動
さて、今回のプログラムは、前半と後半に分かれていました。
前半は、トランプを使った遊びでした。
ババ抜き、ジジ抜きをしました。
後半は、人狼ゲームでした。
2.トランプ
ババ抜きのルールは、皆さん知っていると思います。
ジョーカーを最後まで持っていた人が、負けですね。
私は、一枚だけ飛び出させたりして心理戦を愉しむタイプです。
ジジ抜きとは、ババ抜きのジョーカーに当たる役割のカードが分からないバージョンです。
ジョーカーを2枚入れる代わりに、どれか一枚が抜かれます。
どのカードを持っていると負けなのかが、最後まではっきりしない訳です。
このゲームもどのカードがジジなのかを予測しながらプレイすると楽しいですよね。
3.人狼ゲームの流れ
そしてお待ちかねの人狼ゲームです。
まずはルール確認から行います。
とはいっても、文字で人狼ゲームの説明をする事は、とても難しいのでわかりにくければ検索していただく方が、良いかもしれません。
さて、ここにある平和な村がありました。
しかしその平和は、人狼によって破られます。
人狼とは、昼は人間なのに夜になると狼になって人間を喰ってしまう存在です。
この平和だった村にも人狼が紛れ込んでいる事が、分かりました。
果たして村人たちは、生き残ることができるのか!?という感じのゲームです。
このゲームには、時間の流れがあります。
昼に全員で会議をして村から追放する人を一人決めます。
夜になると「占い師」「狩人」「人狼」がそれぞれの行動を取ります。
それぞれの役割については、次の節で説明します。
そして朝を迎えると「人狼」に誰かがやられる、という流れを繰り返していきます。
人狼ゲームでは、各プレイヤーに役割が与えられます。
役割は、プレイする人達の熟練度や人数によって変化します。
基本的な役割は「人狼」「村人」「占い師」「狩人」です。
「村人」の中に「占い師」と「狩人」は、含まれています。
「占い師」と「狩人」は、「村人」の特殊バージョンだと思って下さい。
この「人狼」サイドと「村人」「占い師」「狩人」の「村人」サイドで戦う訳です。
「人狼」を全員やっつけたら「村人」サイドの勝ち。
「村人」の数と「人狼」の数が同じになったら「人狼」サイドの勝ち。
4.人狼ゲームの役割
ここから先は、それぞれの役割を説明します。
「村人」は、普通の人です。特に説明は、要らないですね。
「占い師」は、村人の一人です。
夜に指名した一人が「人狼」であるか「村人」であるかを調べる事が出来ます。
「占い師」がやられてしまうと、「村人」側は一気に不利になります。
「狩人」は、夜に指名した自分以外の誰かを「人狼」の攻撃から守る事が出来る役割です。
基本的には「占い師」が「自分は占い師です!」とカミングアウト(CO)した際に影から「占い師」を守ることが役割になります。
「狩人」は、自分を守る事が出来ないので、基本的にカミングアウトはしません。
カミングアウトしたら、真っ先に「人狼」に狙われてやられてしまいます。
「人狼」は、夜になると話し合って村人の誰かを喰います。
一番難しいポジションですね。
5.人狼ゲーム 慣れ
私は、アプリでプレイしたことがありましたが、実際に行う事は、初めてでした。
しかも2回目には人狼サイドに。
もう一人の方にとても頼ってしまいました。
このゲームは、慣れが必要です。
「占い師」がカミングアウトするタイミングとか、「狩人」の役割とか、人狼側が「占い師」を騙って「占い師」が二人いるとか、「村人」なのに「人狼」サイドの「狂人」とか慣れれば楽しいです。
でも心臓には悪いゲームですね。
私は、自分からプレイするのは、もういいかなぁ、という感じです。
誘われれば、行いますが。
6.まとめ
以上、本日の余暇活動でした。
人狼ゲームは、面白いですが、心臓に悪いですね。
皆さんも機会があったら、プレイしてみて下さいね。